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キン肉マン 友情・努力・勝利を地で行くジャンプの象徴的漫画

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火事場のクソ力!

当時、ジャンプの連載陣は、ある3つの炎を燃やし続けなければなりませんでした。それが、「友情、努力、勝利」だったのです。このテーマは、よくある読者プレゼントで、【一番うれしかった事は?】などのアンケートによって、決められたらしく以後、ジャンプ黄金時代をささえる重要なテーマとなります。この3大炎を、持ち合わせた典型的なマンガといえば、そうです、

キン肉マン
1979年22号‐1987年21号まで連載

キン肉マン ジャンプ表紙
出典 楽天市場

連載開始時はギャグ漫画でしたが途中で路線転換し、以後ジャンプ格闘バトル路線の先駆的漫画となります。(強い敵を倒すと以後、その敵が仲間になるジャンプ黄金パターン)ほんと、この頃のキン肉マンの人気は凄まじく、当然わたくしもキン消しなど集めたものです。

キン消し
当時は小さな段ボール箱に保管が一般的だった

2度行われた超人オリンピック編、キン肉バスター敗れたり!?7人の悪魔超人編、最凶最悪、将軍降臨!黄金のマスク編、友情パワーで勝利を目指せ!夢の超人タッグ編、真のキン肉星王位後継者は誰だ!?キン肉星王位争奪編。

大まかにシリーズを分けたら、こんな感じになるかと。

人気の絶頂期はやはり「夢の超人タッグ編」

いままで登場した超人が、それぞれタッグチームを組み戦うわけですから、それはそれは話題になりました。1998年、週間プレイボーイで「キン肉マンⅡ世」の連載が開始され、Web掲載への移行後には「究極の超人タッグ編」が始まったことから、やはり当時の、この企画の当たり具合が伺えます。

悪魔超人の生き残りのアシュラマン、サンシャインによって奪われた友情パワー。そのことによって亀裂が入った正義超人同士の戦いが見れるのかと、心を躍ろされたものでした。まぁ、結局、正義超人どおしの試合は実現しなかったんですがね。試合に出てくるタッグならではのツープラトン攻撃と、そのネーミングのセンスには子供ながら「ゆでたまご、すげ~」と感激したものです。はぐれ悪魔超人コンビの地獄のコンビネーションに2000万パワーズのロングホーントレイン。ヘルミッショネルズのクロスボンバーにマッスルブラザーズのマッスルドッキング。

このキン肉マンの影響で学校の休み時間はプロレスごっこ?が大流行。まぁ出てくる技といったら、この3代技でしょう。

・ロビンマスクのタワーブリッジ
・ラーメンマンのキャメルクラッチ
・ウォーズマンのパロスペシャル

しかしですね、わたくしと周囲の友人達は、より難易度の高い必殺技を行っていたのです。それが、まさかのツープラトン至高、

マッスル・ドッキング

そのやり方は、スベリ台を利用し総勢5人必要でした。細かい説明は、また機会があれば、ということで。しっかし今、思うとよくそんな方法を思いついたというか考えたというか。。。子供の頃の発想力とやわらかい頭、いつまでも持ち続けたいものです。

キン肉マン連載40周年記念動画【公式】をどうぞ

まさに有名なシーン、名場面のオンパレードです。思わず目頭が熱くなってしまったじゃないかよ。。。

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