日本中の小中学生にサーカーブームを巻き起こす
1981年から1988年まで週刊少年ジャンプで連載されたサッカー漫画『キャプテン翼』。現在では、サッカーのネタ漫画扱いされることも多い、このキャプテン翼。ですが、当時の少年たちは、ほんとに夢中で読んでたんですよ。
ですから実際、この漫画の影響を受けたJリーガーも数多く存在しましたし、世界50か国以上でテレビ放送されたことにより、世界的有名選手たちも影響を受けたとは有名なお話。ですので当然、私なんかも小学校時代は、友人たちと遊ぶとなるとサッカーというのがお決まりでした。
大空翼をはじめとする魅力的なキャラクターと、必殺シュート
数々の個性的なライバルや登場人物で、一躍人気漫画に。
ガラスのエース 三杉淳
転校少年 岬太郎
北海の荒鷲 松山光
「俺のカミソリシュートは二枚刃や」 早田誠
欲しかったアディダスの帽子 若林源三
一度は試した三角蹴り 若島津健
顔面ブロックしたヤツは石崎!と呼ばれ
太った人がキーパーすれば中西扱い。
体当たりをする乱暴者を多発させた 次藤洋
結構、すらすら出てきてしまうな。しかし、やはりこの方でしょう!
一発点火の爆発野郎 日向小次郎
結構、みんな、真似してましてたよね。半袖のTシャツの袖、めくり上げて肩に掛ける日向スタイル。しっかし、日向家の貧乏っぷりたら、涙なくして見られません。
キャラの話は、このへんにしといて、ストーリーの山場はなんといっても中学の全国大会、決勝戦。南葛vs東邦、翼vs日向の試合。どちらも負けられない背景を背負い、激闘、熱闘、死闘を繰り広げます。「ほんと、作者!試合の勝敗どうするんだ。」と毎週、ドキドキして読んでました。
ちなみにこの「キャプテン翼」。現実にとても存在しない必殺シュートやアクロバットサッカーが登場します。その代表例が立花兄弟のスカイラブハリケーン。ですが、わたくしの周辺の友達はみんな真似して、ポンポン飛んでましたよ。自分は体が大きかったので、いつも発射台のほう。。。
ですから毎回、上空から
二ードロップ食らわされてましたが。
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