元祖もっこりは、この漫画。小学生にはなかなか刺激的だった
今回は1983年から連載されたお色気、お下劣ギャグ漫画、
シェイプアップ乱
1983年‐1985年 徳弘正也
世に「もっこり」という言葉を知らしめたジャンプの名作。のちに、この「もっこり」、【シティーハンター】の冴羽獠により世間に広められますが、元祖はこちらなんですよね。当時、ギャグ漫画以上にエッチな漫画として、われわれ小学生のあいだでは認知されてました。しかし今、見返してみますと凄いですよ、これ。ストーリーの流れ、テンポ、オチへの伏線の張り方は見事で、ギャグ漫画として相当なものだと思います。作品の特徴として、下ネタ、時事ネタが多く、連載してた時代を知っている人なら現在でも十分、笑わしてもらえます。また、たまには泣かせる人情話なんかもあったりしてある意味、素敵な漫画でもありました。
印象深いのは主人公、乱ちゃんの見事なプロポーション（*´▽｀*）同居人、宗一郎のスケベぶり。左京の笑える程、悲惨な貧乏ギャグ。走るためだけに生まれてきた女、華歩ルイ子。強烈な個性のキャラクターたちに笑わせてもらっていました。
また、出てくる下ネタといっても、少年誌での連載ですので知れてますが、小学生のやや高学年向けの内容もありましてね。なので低学年では理解できないネタも多かったのも事実。その代表例が女性の局部をイラスト化した、あのマーク。わたくしも現に上級生に「この絵って、何のマーク？」って聞いたことありました。。。また、教室の黒板に、みんなで落書きしてた時。意味もわからず、このマークを大きく描いてたら、後ろから担任におもいっきり、o(・_・)○☆
頭をド突かれた思い出が。
ほんとに意味、知らなかったんだよ、先生。。。
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